株式会社 家守|栃木県宇都宮市『木組みの家』

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家づくり  | 2021/03/19

古いものと新しいもの

明日は「春分の日」、春のお彼岸ですね。
「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉がありますが、最近ニュースで桜が開花したと聞くようになりました。
寒い冬の終わり、暖かな春の日がもう近くまで来ているのですね~待ち遠しいです。

さて、ここ最近はというと、お引渡しに、着工、上棟、新たなご提案にご案内とおかげさまで忙しく動いております。
また新築だけでなく、住宅リフォームやその他改修工事なども進んでいます。
新築は、お客様のご希望をカタチにして新しいものを造っていく喜びがありますが、改修もまた違ったやりがい・喜びを感じています。

古い建物をどうしようかと考えたときに「良いものなのに・・・」「残したいけれど・・・」と残念に思いながらもやはり古いものを残すということは、多少なりともコストや手間がかかるので、壊して新しいものにしてしまおうという考えが多くだと思います。
「古いものを壊し、新しいものをつくる」、物が溢れていった時代の流れではありますが、そんな中でも古くからあるものを修復し、再生しながら使い続けていく事は暮らしの根本にある大切なことだと常々思っています。

今回、工事が進んでいる門の改修も私が思うその大切な工事の一つです。
老朽化で取り壊してしまうか、修繕して残すか。
先のことも考え、どういったものを使って修繕し予算と折り合いをつけるかなど、最善の方法を話し合い、修復してまたそこに門を構えるという選択となりました。
古き良きものを守り残していく。大小関係なく、そういったお手伝いができることに喜びを感じています。

形あるものだけでなく、職人の技術・伝統工法など、手間はかかれど古くからある良いものを守りながら新旧融合して次の世代に継いでいければと思います。