株式会社 家守

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9月1日。

今日から9月ですね。
ここ数日、朝晩が少し涼しくなったような気がします。

大屋根に包まれた「みまもる家」
地盤改良を終え、基礎工事に入ります。
残暑はまだまだ続くとは思いますが、少しでも暑さが和らぐと外仕事には助かります。

先日子どもと、「春夏秋冬は何月で区切るか?」と言う話になりまして…
私は、「夏は6~9月。9月は残暑が厳しいので、ギリギリ夏かな!」と言ったのですが、
子どもは「9月は秋な感じがする」(←根拠はあまりないと思われる)と言っていました。
もちろん人によって感じ方が違いますが、日本では、春夏秋冬の区切りを一般的に大きく4通りに区分しているそうです。

①二十四節気による区分(秋=7月〜9月)
aa俳句などの季語、昔からの年中行事、時候挨拶などに用いられる。

②気象庁における区分(秋=9月〜11月)
aa気象用語や気象関係の統計などに用いられる。

③天文学における区分(秋=秋分~冬至(9/22〜12/21))
aa欧米などでは、この区切りが一般的に用いられる。

④年度における区分(秋=10月〜12月)
aaテレビなどの番組改編などで用いられる。

猛暑日、熱帯夜、観測史上初!などなど、毎年毎年、「夏ってこんなに暑かったかな」と思いますが、大昔と比べると確かに「夏」暑くなっています!
明治の終わり頃から比べると、東京の夏の平均気温は3℃も高くなっているそうです。
「なんだ3℃くらいかぁ~」と思いますが、自分の体温が3℃も上がったらクラクラしちゃいますよね^^;
こんな話題になると、こんなに暑いのはなぜ?地球温暖化?ヒートアイランド現象?など難しい話になってしまうので…
とにかく体調に気をつけて夏を乗り切っていきたいと思います!

ちなみに気象台の生物季節観測では、秋の訪れの定義は「こおろぎ→すすき→赤とんぼ」の順だそうです^^
こういう風情あるアバウトな感じ方、好きです。