土地に根ざした建築
風土を写す意匠
住み継がれる家をつくるために、日本の風土に適した伝統的工法を取り入れ、大切な天然資源である木材の能力を最大限に活かし、しなやかかつ堅固に木材を組んでいます。伝統的な工法を採用していますが、社会の変遷と共に建築も変遷して行く事が必要と考え、現代の社会生活と調和がとれる事を第一にデザインし、住まわれる人の快適な暮らしを実現し、住まわれる人の暮らしを守りたいと考えています。
丁寧に暮らし住み継ぐ事が、家族の記憶、地域の記憶そして自然環境を次世代に受け継いでいくことを可能すると信じて、住まわれる人との恊働で丁寧に建築に携わって行きます。