株式会社 家守｜栃木県宇都宮市『木組みの家』

今日は３月３日、上巳の節句（桃の節句）ですね。
上巳の節句は中国から伝えられた習慣で、元々は女の子のお祭りではなく、春を祝い、水辺で身を清めるなど無病息災を願う厄祓いを行う日だったそうです。
日本には遣唐使によって伝えられ、平安時代頃から草や木、藁などで作った人形に自分に降りかかる災厄を移して、海や川に流すことでお祓いを行う「流し雛」を行っていました。
そして時が流れ現在では、雛人形を飾り、娘の厄を払い美しく成長して幸せな人生を送ってほしいという親の願いが込められた行事となったようです。
今晩は雛人形を愛でながらご馳走を食べるお宅も多いのではないでしょうか＾＾

そんな晴れ晴れしい本日はまさに空も快晴！
青空の下、内部木工事が進む「小山の家」です。
大工さんが日々コツコツと丁寧に仕上げていってくれています。
一を聞いて十を知るベテラン大工さんですので、いつも安心してお任せしています！