株式会社 家守｜栃木県宇都宮市『木組みの家』

季節を感じる白梅の花が咲きました。

二十四節気の最終節「大寒」
この時期は、冷え込みもはげしく、寒さが最も厳しい頃。
今年の冬は暖冬で今日も比較的暖かな日ではありますが…

寒さの厳しい寒の内に汲んだ水は、雑菌の繁殖が少なく体にも良いとされてきました。
また、長期保存に向いているとされ「寒の水」で作られた味噌、醤油、酒は腐らないといわれています。
「寒仕込み」と言って寒気を利用した食べ物（凍り豆腐、寒天、酒、味噌など）を仕込む最適な時期だそうです。
昨今、厳寒酷暑、暖冬冷夏など、四季もぼやけてきていますが、こういった暦の上での季節も感じること素敵な事だなと思います。
季節を感じながら暮らし、家族の成長と共に木の家の経年変化を楽しみながら過ごしていきたいです。

雑記